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2023.08.07

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廃棄物の現状 03

廃棄物の現状 03

 

岐阜県安八郡安八町を拠点にして、愛知県、三重県など広く東海地方を中心としたエリアにおいて、企業様と工場様を繋げる産業廃棄物処理のトータルコンサルタント企業として30年以上の許可継続年数を誇る「産廃ホームズ」です。

会社で発生した産業廃棄物の処理をどのようにすれば良いのか分からない、契約書やマニフェストなど必要となる書類が多すぎてとても対応できない、というように、産業廃棄物の取り扱いについてお困りのことやお悩みをお持ちのかたがいらっしゃいましたら、是非一度、産業廃棄物処理のプロフェッショナルである「産廃ホームズ」にお任せください。

みなさまこんにちは。産廃ホームズ広報担当のAです。

環境庁による「産業廃棄物の排出及び処理状況等(令和元年度実績)」を見ていきましょう。

その発表によると、産業廃棄物をもっとも多く排出している業種は「電気・ガス・熱供給・水道業」の排出量1億0,101万トンとなっています。続く第2位は「農業・林業」の8,126万トンで、第3位は「建設業」の7,971万トン、第4位は「パルプ・紙・紙加工品製造業」の3,368万トン、そして第5位の「鉄鋼業」の2,596万トンと続きます。

この5位までの業種は前年度から変わらない業種で、さらにこの5業種の排出する産業廃棄物だけで産業廃棄物の総排出量のおよそ8割以上を占めているとされています。

全体的に減少傾向にある総排出量の中で、この上位5業種はしかし排出量を拡大させているのが特徴です。

1位から順番に、26.2%、21.1%、20.7%、8.7%、6.7%と、それぞれに排出量の割合を上げています。これを経済活動の拡大と見るか、廃棄物処理の関心の低さと見るかは意見の分かれるところですが、どちらにせよ、減少させる努力を行うべきであることは明白です。

 

産業廃棄物の処理問題に関しては、「廃棄物の処理および清掃に関する法律」いわゆる「廃棄物法」によって厳密に規定されています。そしてその法律の内容も改正に次ぐ改正によって近年ますます厳しくなっています。そうした状況の中、必要とされるのは、年を追うごとに厳密化する法律に対応し、適正な分別から保管、運搬、処分をする業者を見極め、正しい手順で処理を依頼することです。一見当たり前のように思えることかも知れませんが、行き当たりばったりに業者を探すと、法外な料金を請求されてしまったり、あるいは不法投棄の片棒を担がされてしまう危険性があります。そうした事態をさけるためにも、産業廃棄物処理のトータルコンサルタントである「産廃ホームズ」まで、お気軽にご相談ください。

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