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産廃ホームズ|産業廃棄物の処理でお困りの企業様・会社様は産廃ホームズにおまかせください。
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2022.03.21
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東海地方で処分業者にお困りならご相談ください 03
東海地方で処分業者にお困りならご相談ください 03
岐阜県安八郡安八町を拠点にして、愛知県、三重県など広く東海地方を中心としたエリアにおいて、企業様と工場様を繋げる産業廃棄物処理のトータルコンサルタント企業として30年以上の許可継続年数を誇る「産廃ホームズ」です。
会社で発生した産業廃棄物の処理をどのようにすれば良いのか分からない、契約書やマニフェストなど必要となる書類が多すぎてとても対応できない、というように、産業廃棄物の取り扱いについてお困りのことやお悩みをお持ちのかたがいらっしゃいましたら、是非一度、産業廃棄物処理のプロフェッショナルである「産廃ホームズ」にお任せください。
みなさまこんにちは。産廃ホームズ広報担当のAです。
20種類に分類される産業廃棄物を種類ごとに詳しく説明しています。
ふたつ目は「汚泥」です。汚泥に含まれるものとしては、工場の排水処理や製造工程で発生した泥状の廃棄物や、建設汚泥、ピルピット汚泥などです。ピルピットとは、ビルから排水される汚水や雑排水を一時的に貯留する排水槽のことです。し尿を含んだピルピットは「汚泥」には分類されません。
次に「廃油」です。廃油にはグリスや廃溶剤、洗浄用油、かつ順油など、鉱物性動植物性を問わずすべての廃油が含まれます。
続いて「廃酸」です。廃硫酸や廃塩酸などの酸性の廃液のことを指します。具体的には、廃写真定着液、漂白浸漬工程や染色工程で排出される廃液、炭酸飲料水、ビールや牛乳なども含まれます。
対して「廃アルカリ」は、アルカリ性の廃液のことです。アルカリ性とはpHが7よりも高い数値を示すもので、廃ソーダ液や金属せっけん液などが含まれます。廃アルカリは産業廃棄物の中でももっとも再生率が低く、扱いが難しいものとなります。
産業廃棄物の処理問題に関しては、「廃棄物の処理および清掃に関する法律」いわゆる「廃棄物法」によって厳密に規定されています。そしてその法律の内容も改正に次ぐ改正によって近年ますます厳しくなっています。そうした状況の中、必要とされるのは、年を追うごとに厳密化する法律に対応し、適正な分別から保管、運搬、処分をする業者を見極め、正しい手順で処理を依頼することです。一見当たり前のように思えることかも知れませんが、行き当たりばったりに業者を探すと、法外な料金を請求されてしまったり、あるいは不法投棄の片棒を担がされてしまう危険性があります。そうした事態をさけるためにも、産業廃棄物処理のトータルコンサルタントである「産廃ホームズ」まで、お気軽にご相談ください。