タンク清掃ならお任せください 02

 

岐阜県安八郡安八町を拠点にして、愛知県、三重県など広く東海地方を中心としたエリアにおいて、企業様と工場様を繋げる産業廃棄物処理のトータルコンサルタント企業として30年以上の許可継続年数を誇る「産廃ホームズ」です。

会社で発生した産業廃棄物の処理をどのようにすれば良いのか分からない、契約書やマニフェストなど必要となる書類が多すぎてとても対応できない、というように、産業廃棄物の取り扱いについてお困りのことやお悩みをお持ちのかたがいらっしゃいましたら、是非一度、産業廃棄物処理のプロフェッショナルである「産廃ホームズ」にお任せください。

みなさまこんにちは。産廃ホームズ広報担当のAです。

各種薬品が貯蔵されているタンクを清掃する手順をおおまかに紹介させていただきます。

まず、清掃をするタンク以外の場所など、貯蔵している廃液が万が一飛び散ったりこぼれたりしても大丈夫なように、周囲に養生を施します。そして安全な環境を整えてから、廃液を吸引いたします。

すべての廃液が抜き取れたら、次にタンク内の清掃に移ります。吸引が難しい場合はお客様にあらかじめ、タンク内の残液を抜いて頂くこともございます。その際、作業員は、長袖長ズボンの作業着の着用はもちろん、手袋と長靴とヘルメットをつけ、さらに必要に応じて顔全体を覆うエアマスクを着用します。（タンクの状況によって使用する装備は異なります。）

タンク内にはまだ廃液が残存していたり、スラッジが残留していますので、それらを慎重に除去します。スラッジとは、タンク内に溜まっているゴミやカスなどが泥状になったもののことを指します。

清掃が終われば、タンク内をお客様に確認していただき作業完了となります。

 

産業廃棄物の処理問題に関しては、「廃棄物の処理および清掃に関する法律」いわゆる「廃棄物法」によって厳密に規定されています。そしてその法律の内容も改正に次ぐ改正によって近年ますます厳しくなっています。そうした状況の中、必要とされるのは、年を追うごとに厳密化する法律に対応し、適正な分別から保管、運搬、処分をする業者を見極め、正しい手順で処理を依頼することです。一見当たり前のように思えることかも知れませんが、行き当たりばったりに業者を探すと、法外な料金を請求されてしまったり、あるいは不法投棄の片棒を担がされてしまう危険性があります。そうした事態をさけるためにも、産業廃棄物処理のトータルコンサルタントである「産廃ホームズ」まで、お気軽にご相談ください。