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2024.05.13

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産業廃棄物と一般廃棄物の違い 02

産業廃棄物と一般廃棄物の違い 02

 

岐阜県安八郡安八町を拠点にして、愛知県、三重県など広く東海地方を中心としたエリアにおいて、企業様と工場様を繋げる産業廃棄物処理のトータルコンサルタント企業として30年以上の許可継続年数を誇る「産廃ホームズ」です。

会社で発生した産業廃棄物の処理をどのようにすれば良いのか分からない、契約書やマニフェストなど必要となる書類が多すぎてとても対応できない、というように、産業廃棄物の取り扱いについてお困りのことやお悩みをお持ちのかたがいらっしゃいましたら、是非一度、産業廃棄物処理のプロフェッショナルである「産廃ホームズ」にお任せください。

みなさまこんにちは。産廃ホームズ広報担当のAです。

今回は「産業廃棄物と一般廃棄物の違い」と題して、廃棄物に関するさまざまなマメ知識を披露しようと思います。

しかしそもそも、日本では廃棄物はいったいどれくらい排出されているか、みなさまはご存知でしょうか?

令和3年に環境省が発表したデータによると、1年間で排出される産業廃棄物の量はおよそ3億7057万トンで、これは東京ドームの約996杯分となります。

対して産業廃棄物以外の一般廃棄物の排出量は、令和3年の1年間で4095万トン、東京ドームのおよそ110杯分となっています。

こうして見ると産業廃棄物のほうが一般廃棄物のおよそ9倍近くの量になっていますが、廃棄物の再利用率を持て見ると産業廃棄物はおよそ53%ほどが何らかの形で再生利用されており、一般廃棄物は19.19%となっています。

廃棄物の問題は現代世界的に大きな課題となっており、廃棄物の量をどのような方法で減らすことができるのか、各国がさまざまな手段を試みています。

そのような取り組みに、私たちもゴミを排出する側として意識を持ち、参加する必要があります。

 

産業廃棄物の処理問題に関しては、「廃棄物の処理および清掃に関する法律」いわゆる「廃棄物法」によって厳密に規定されています。そしてその法律の内容も改正に次ぐ改正によって近年ますます厳しくなっています。そうした状況の中、必要とされるのは、年を追うごとに厳密化する法律に対応し、適正な分別から保管、運搬、処分をする業者を見極め、正しい手順で処理を依頼することです。一見当たり前のように思えることかも知れませんが、行き当たりばったりに業者を探すと、法外な料金を請求されてしまったり、あるいは不法投棄の片棒を担がされてしまう危険性があります。そうした事態をさけるためにも、産業廃棄物処理のトータルコンサルタントである「産廃ホームズ」まで、お気軽にご相談ください。

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