油水分離槽の清掃承っております04

 

岐阜県安八郡安八町を拠点にして、愛知県、三重県など広く東海地方を中心としたエリアにおいて、企業様と工場様を繋げる産業廃棄物処理のトータルコンサルタント企業として30年以上の許可継続年数を誇る「産廃ホームズ」です。

会社で発生した産業廃棄物の処理をどのようにすれば良いのか分からない、契約書やマニフェストなど必要となる書類が多すぎてとても対応できない、というように、産業廃棄物の取り扱いについてお困りのことやお悩みをお持ちのかたがいらっしゃいましたら、是非一度、産業廃棄物処理のプロフェッショナルである「産廃ホームズ」にお任せください。

みなさまこんにちは。産廃ホームズ広報担当のAです。

油水分離槽には設置場所や製造メーカーなどによってさまざまな形状のものがありますが、もっとも一般的なものとしては、油と水分の比重差を利用して分離させるタイプのものになります。

生活排水や雨水排水を一旦箱状の分離槽を通すことで、水より軽い油が上部へ浮き、比重の重たい水だけが排出されるという仕組みになります。その他にも、化学処理をして分離させる方法や、マットなどに油を吸着させて分離する方法、あるいは生物を用いて処理する方法などがあります。

油水分離槽の設置は法令などによる罰則の規定がないため、費用を抑えるため設置しないでおこうと考える人もおられます。

しかし油水分離槽の効果は、排水を油と水に分離させることだけでなく、排水管の詰まりや臭いの発生を抑制することにも繋がりますし、害虫を呼び寄せず、環境を保全することにもなります。なにより、事業活動においては社会的、道義的責任を果たすことになりますので、設置されることが望ましいです。

 

産業廃棄物の処理問題に関しては、「廃棄物の処理および清掃に関する法律」いわゆる「廃棄物法」によって厳密に規定されています。そしてその法律の内容も改正に次ぐ改正によって近年ますます厳しくなっています。そうした状況の中、必要とされるのは、年を追うごとに厳密化する法律に対応し、適正な分別から保管、運搬、処分をする業者を見極め、正しい手順で処理を依頼することです。一見当たり前のように思えることかも知れませんが、行き当たりばったりに業者を探すと、法外な料金を請求されてしまったり、あるいは不法投棄の片棒を担がされてしまう危険性があります。そうした事態をさけるためにも、産業廃棄物処理のトータルコンサルタントである「産廃ホームズ」まで、お気軽にご相談ください。