産業廃棄物の種類でお困りならお気軽にご相談ください 05

 

岐阜県安八郡安八町を拠点にして、愛知県、三重県など広く東海地方を中心としたエリアにおいて、企業様と工場様を繋げる産業廃棄物処理のトータルコンサルタント企業として30年以上の許可継続年数を誇る「産廃ホームズ」です。

会社で発生した産業廃棄物の処理をどのようにすれば良いのか分からない、契約書やマニフェストなど必要となる書類が多すぎてとても対応できない、というように、産業廃棄物の取り扱いについてお困りのことやお悩みをお持ちのかたがいらっしゃいましたら、是非一度、産業廃棄物処理のプロフェッショナルである「産廃ホームズ」にお任せください。

みなさまこんにちは。産廃ホームズ広報担当のAです。

産業廃棄物の分類の中には、「特定管理産業廃棄物」と呼ばれるものもあります。これは、産業廃棄物のうち、爆発性や毒性、感染性など、生物の健康状態や生活環境になんらかの被害を生じさせる恐れのあるものが指定され、特別な規制を行って厳密にその処理方法が定められているというものになります。

特別管理産業廃棄物に指定されているものとしては、揮発油類や灯油類、軽油類、pH2.0以上の廃酸、pH12.5以上の廃アルカリ、廃ポリ塩化ビフェニル(PCB)、PCB汚染物、PCB処理物、廃石綿(アスベスト)などさまざまなものがあります。

産業廃棄物に特別管理産業廃棄物があることと同じように、一般廃棄物にも特別管理一般廃棄物に指定されるものがあります。こちらは日常生活に使用するポリ塩化ビフェニル製の部品や、廃エアーコンディショナー、廃テレビジョン受信機、廃電子レンジなどが指定されています。

 

産業廃棄物の処理問題に関しては、「廃棄物の処理および清掃に関する法律」いわゆる「廃棄物法」によって厳密に規定されています。そしてその法律の内容も改正に次ぐ改正によって近年ますます厳しくなっています。そうした状況の中、必要とされるのは、年を追うごとに厳密化する法律に対応し、適正な分別から保管、運搬、処分をする業者を見極め、正しい手順で処理を依頼することです。一見当たり前のように思えることかも知れませんが、行き当たりばったりに業者を探すと、法外な料金を請求されてしまったり、あるいは不法投棄の片棒を担がされてしまう危険性があります。そうした事態をさけるためにも、産業廃棄物処理のトータルコンサルタントである「産廃ホームズ」まで、お気軽にご相談ください。