岐阜県安八郡安八町を拠点にして、愛知県、岐阜県、三重県など広く東海地方を中心としたエリアにおいて、処理業、収集運搬業、企業様と処分場様を繋げる産業廃棄物処理のトータルコンサルタント企業として30年以上の許可継続年数を誇る「産廃ホームズ」です。

会社で発生した産業廃棄物の処理をどのようにすれば良いのか分からない、契約書やマニフェストなど必要となる書類が多すぎてとても対応できない、というように、産業廃棄物の取り扱いについてお困りのことやお悩みをお持ちのかたがいらっしゃいましたら、是非一度、産業廃棄物処理のプロフェッショナルである「産廃ホームズ」にお任せください。

 

ご依頼いただいた廃棄物の案件には【いらなくなった塗料を処理して欲しい】など大まかなくくりでのご依頼も多々ございます。

ただ、廃棄物は意外と細かく分類されており、引火性の高い低いで【廃油】なのか【引火性廃油】なのか、または【特定有害物質が含まれている】のかなどの確認が必要となります。

 

【廃油】【引火性廃油】などの区分は【産業廃棄物】【特別管理産業廃棄物】に大きく分かれます。

通常業務では【普通産廃】【特管産廃】などの通称で呼んで使用したりします。

 

まずは種類を判別し、それが産業廃棄物なのか特別管理産業廃棄物なのかさらに判断していくといった流れです。

さらに特別管理産業廃棄物の中に特定の物質が入っている場合は【特別に許可が必要】となります。

【特定有害物質含有の廃棄物】とは数十種類の指定された物質が基準値以上含まれている廃棄物のことを指します。

当社で許可を得ている【ジクロロメタン】や【トリクロロエチレン】も特定有害物質に該当となり、それぞれ許可が必要となります。

廃塗料などを処理する場合で一番多いのが、鉛（クロム）含有です。これはラベルやＳＤＳをしっかり確認しないと判別できません。（赤色や黄色によく使用されております。）

そういったことを知らずに排出してしまうと、処分場より返品扱いにて廃棄物が戻ってきてしまいます。

産廃ホームズでは、しっかりと廃棄物の内容を確認し、許可を持って適正に処理を行う処分場を選定いたします。

 

【産廃ホームズ】では豊富な経験と確かな知識で、お客様にとって安心・安全・適正な廃棄物処理を心がけております。産業廃棄物処理のトータルコンサルタントである「産廃ホームズ」まで、お気軽にご相談ください。